尾道三山


巨石奇岩の多い尾道三山を巡り、情緒ある町並みを堪能しましょう。

とは前向きのテーマ。

本来のテーマは、お好み焼きを食べ、愉快な鎖の山を巡り、尾道三部作の聖地巡礼!

原田知世が交錯したあの寺に行けるのか!?


熱いテーマはそっとしまい込み、まずは向島の岩屋山へ。

巨石信仰の聖地である岩屋山。尾道三山にある、千光寺・西國寺・浄土寺の3つのお寺がこの山に向かって建てられ、尾道屈指のパワースポットとなっています。


尾道へ渡り、ロープウエイ乗り場横の階段を登るとキタ!

心の奥に刻み込まれた風景が目の前に。

ここで原田知世こと和子がタイムスリップし、神隠しにあった場所。

ドキドキしつつ脇道を進むと、


時をかける路地に迷い込みます。

個性的なお店が並び、ゆっくりと散策したくなります。


ロープウエイでも登れる浄土山には、石鎚山を模した鎖場があります。

お気軽に登れる鎖ですが、冒険心のスイッチを押すには十分。


山頂にある八畳岩は、ひっそりとした趣があり、尾道の山側が見渡せます。

次の目的地の西國寺へ向かう途中に、御袖天満宮を通ります。

この石段を見ればハッとするひとも多いのではないでしょうか。


ほら、ここです。ここ。

目を良くこらせば、男女が絡み合って転がってくる様子が思い出されるでしょ?

映画「転校生」で、尾美としのりと小林聡美が転がり落ち、心と身体が入れ替わった場所です。幼かった私にとっては、衝撃シーンの多い思い出深い映画です。


文化財の多い尾道は、至る所に重厚感のある建築物があります。

重要文化財の三重塔がドスンと存在感を放ってます。


尾道の魅力は、重要文化財だけではありません。

昭和の香りがプンプン漂う町並みに心奪われるのです。


もちろん「お好み焼き」広島風?なんて聞いちゃダメ。

ここではこれがお好み焼きなのです。

尾道ラーメンと悩むところですが、今回はこちらを選びました。

砂ずりの入った尾道スペシャル美味しかったです。


さて、最後は浄土寺山。ここは鎖が続きます。

一の鎖では、結構な斜度がある、花崗岩のスラブを登ります。

途中振り返るとクラッとくる高さです。

二の鎖は途中コツがいる所もありますが、なんとかクリア。


そして三の鎖は完全に空中に浮いている所が、、、、。

これはボルダリングに慣れてないと登らない方が良いかもです。

腕がピリリとしました。


どの鎖もまき道があるので、安心して登れます。

山頂からは海を挟んで向島の岩屋山が見え、尾道の町並みも一望できる絶景ポイントです。


ずっと行きたかった尾道ですが、思った以上にワクワクする街でした。

聖地巡礼で残した所もあるし、近いうちにもう一度訪れることになりそうです。

ぜひみなさんもタイムトンネルを抜けたような街、尾道へ