アケボノツツジを求めて岩黒筒上

2019年5月13日


アケボノツツジ満開との噂を聞いて、あがる気持ちを抑えつつ瓶ヶ森林道を突っ走ります。有名になってしまったこの場所では、BOOMを口ずさみつつ、助手席には 中条あやみさんが。。。「あなたと~風に~なり~たい~」


さて、岩黒山ですが、登るとすぐにアケボノツツジが出迎えてくれます。


咲き乱れるピンクの花は、オジサンでも思わず「カワイイ!」と叫んでしまう美しさです。


五葉松やウラジロモミ、クマザサの緑がピンクを引き立てます。見た目の華やかさに負けじと、ヒガラやシジュウカラなど、小鳥たちも騒がしく、春の山は賑やかでワクワクします。


ひと登りで岩黒山の山頂に着きます。振り返れば尖った石鎚山が存在感をアピールしてます。見る方向で全く違った姿を見せる石鎚は、どこから見ても格好いい山です。


岩黒山と筒上山の間のコルには、ヒカゲツツジが魅力を発揮してました。黒いハナバチもいそいそと花から花へ飛び回ってます。


筒上へ向かう道中、大好きな道があります。崖に寄り添う鉄の通路。細い鉄の足。錆びた板。ゆらりゆらりと揺れるところなど冒険心をくすぐられます。


遠くからみる筒上山は綺麗な台形ですが、角度がキツイ。いざ登ってみると、やっぱり急登。滑らないようにゆっくりゆっくり登りますが、みんなの息が速くなるのが分かります。


良い感じに汗をかき、ポッとでてきた稜線からは、見渡す限りの山々。ドドドンと一望できる石鎚山系に感動です。こんな気持ちの良い場所は少ない。ただ、虫が増え、ネット無しではゆっくりできない季節です。


帰りは岩黒山を巻いて、苔や花々を楽しみます。苔むした岩が多く、小さな花の群生があったりと、楽しく歩けます。花を追う山行を続けていると、自然との一体感が増してる気がします。


瓶ヶ森林道のあとは、お決まりの木の香温泉で汗を流し、西条のソウルフード不動のNo1「ラーメン亭」のチャーハンを食べます。高校時代から食べてる変わらぬチャーハンを味わいつつ、毎年咲くアケボノツツジを思い出すのでした。